今回は、最新機種「ポケトークS」と、現行モデル「ポケトークW」を、性能・スペックを徹底検証します。
性能・スペック比較：ポケトークS vs. ポケトークW
結論から言うと、性能面から考えると、ポケトークの使用目的や用途によって、ポケトークS・ポケトークWどちらをチョイスするべきか変わってくる。
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画面サイズ・本体サイズ・重量
WIN：ポケトークS
ポケトークS は、本体サイズは小さくなり、名刺（ビジネスカード）とほぼ同じ大きさになった。
重さは 75gになり、本当に軽い。実際に手にとってみたが、本当に軽かった。ホームボタンの数は、１つになって、よりシンプルだ。
一方、画面は逆に大きくなり、 2.4インチから 2.8インチのタッチパネルを採用している。
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バッテリー
WIN：ポケトークW
バッテリーに関しては、ポケトークW に軍配があがる。ポケトークWのバッテリーは、 2,200mAhで、連続待ち受け時間は最大 240時間（約 10日）、連続翻訳時間は、約 7時間なので、１日のうち再充電はほぼ不要だろう。
一方、ポケトークS は、１日のうちに再充電が必要になったり、使わないときは細かく電源を落としたりして、電池の消耗を防ぐ必要がありそうだ。
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通信速度
WIN：ポケトークS
ポケトーク (S・Wともに) の通訳・翻訳のスピードは、実は通信環境の良し悪しで変わる。グローバル通信つき ポケトークS のデータ通信・対応周波数帯 はさらに拡充された。（上図参照）つまり、ざっくりいうと、翻訳のスピードがあがっている。
※ グローバル通信なしポケトーク（ご自身のwifi ・テザリング利用）のスピードは、ご自身の回線状態により異なる。
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ラインナップ比較
カラーバリエーション
ポケトークS・ポケトークW の基本カラーは、4色（ホワイト・ブラック・ゴールド・レッド）。
ポケトークW であったピンクゴールドは、ポケトークSには ない。
一方、ポケトークS は、発売元のソースネクスト社の公式サイト限定カラーを２色（メタルグレー・メタルグリーン）を用意している。
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ドラえもんEdition 注目
こちらも、公式サイト限定バージョンである。ポケトークは、発売以来「ほんやくコンニャクっぽいね」と言われてきたそうで、ついにドラえもんとのコラボレーションが実現した。
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機能比較：ポケトークS vs. ポケトークW
最新機種「ポケトークS 」は、３つの新機能を新たに搭載。
英語学習者には ポケトークS が おすすめだ。
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まとめ：目的によって、ポケトークS、ポケトークWを選ぼう！
あなたにぴったりのポケトークは、どちらだろうか？
| ポケトークS | ポケトークW | |
| ハード面のメリット |
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| こんな人におすすめ |
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ハード面における、ポケトークS の最大のメリットは「軽さ・小ささ」「通信スピードの速さ」だ。
旅行者や出張者など、移動が多い場合 軽く小さいほうがよい。グローバル通信つきならば、エリアや背の高いビルなど環境に左右されずハイスピード利用できる。
ビジネス書類など、長文の翻訳に画像翻訳を使ったり、AI英会話レッスン機能などでスピーキングを向上したい人も、ポケトークSがおすすめだ。
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一方、ポケトークW の強みは、「バッテリーのもち」。忙しいカフェやレストランで使いたい場合、重さはあまり関係なく、ネット環境も一定だが、充電をこまめにしないといけないのは、大変かもしれない。現在、ポケトークWは値下げキャンペーンもしているので、接客業で利用したい場合は、ポケトークW がおすすめだ。
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ポケトークS
2019年 12月6日（金）発売
＼モデル バッテリー長持ち／
ポケトークW
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