dispute の意味 とは?
意味(英和)
(名詞)
- 議論、論争
(動詞)
- 議論する、論争する、対立する
意味(英英)
(noun)
- an argument or disagreement
(verb)
- to argue about something, compete for~
(英英辞典参考: Cambridge Dictionary)
類義語・同義語
名詞
- disagreement, conflict, strife
動詞
- discuss, deny, disapprove
発音・アクセント・読み方
dis-púte /dɪˈspjuːt/ 「ディスピュート」
dispute の解説・覚え方
語源・定義・ルーツ
「議論」「論争」の意味で 使われる dispute という単語。名詞・動詞 両方あります。ラテン語がルーツですが、12世紀ごろフランス語を経由して、英語となったと言われています。
構成
- “dis-” : 「離れる」接頭辞
- “-pute“:「物事をはっきりさせる」(オリジナルは -putere)
ニュアンス
少しフォーマルな英単語です。論争している当事者たちは、社会人・会社、または国などが多いです。
「論争」の訳がベターです。なぜなら、議論が厳しいものである、もしくは、解決していないニュアンスがあるからです。そのため、deny などが類義語として当てはまってきます。
元々は純粋に「議論」という意味でした。1500年代以降「未解決の議論」と言うニュアンスが足されます。
discuss / discussion との違い
discussion も「議論する」という意味ですが、もう少し温厚で解決している可能性があることが違いです。
dispute の使い方
最新ニュースからの例文
Japanese tourists on Wednesday began a visit to two disputed Russian-held islands off Hokkaido.
和訳
日本人観光客は水曜日、ロシアの支配が論争となっている、2つの北海道の島への訪問を開始した。
解説
北方領土の話です。今回、試験的な旅行として、国後島と択捉島を回ります。
北方領土は、ロシア人住人ばかりで 町中もロシア語といった状況ですが、『ジョバンニの島』という映画を観て、認識は変わりました。戦後直後までは日本人がちゃんと住んでいた様子を知ることができます。日本の領土を主張するのも道理があります。
第二次世界大戦直後の北方領土の状況を知ることがあり、個人的にオススメです。
その他の例文
The two countries remain locked in a bitter dispute over wartime compensation and trade issues. Chile’s APEC cancellation raises new hurdle for China-U.S. trade deal | The Japan Times
ビター・・・dispute の状態をよくしめす言葉です。経済にも使われます。
この例文ように、disputeは可算名詞なので、”a” を忘れないようにしましょう。
まとめ
dispute という言葉は、TOEIC必出英単語です。”dis-” がつく言葉って多いので、Part 5 や Part 6 のように単語を並べられると 分からなくなりがちです。
最後まで読んでくれてありがとう!またきてね♪
\ ☺️ クリック お願いします ☺️ /
ランキング参加中!いろんな情報ブログが見られます