旅先、初日にぶっ倒れる
今日は、まだ29日だと思っていたら、もう 9月最終日じゃないですか!もうあっという間すぎですね。
どうも、新しい街で患者カードを手に入れました、リサです。
先日少しまとまった期間、京都へ行っておりました。(このご時世に県外移動、申し訳ありません💦)
ダーリンは仕事だったのですが、私は有休を取っていて(これがのちのち功を奏す)
その間チームEGPAのメンバーと会ったり、大丸京都で京都ご飯を買ってホテルで旦那さんと食べたり、少しだけ観光させていただいたりと、楽しく過ごしました。(それらの話はまた後日)
そう実際は、旦那さんが仕事してる背中を見ながら、ベッドで寝てました。。。なぜなら初日にいきなり、ひどい頭痛と嘔吐で、夜間救急にかかったのです。
初めまして、京都市民病院公式キャラクター みぶまるくんです。(うん、京都っぽい名前!)
頭痛は、もう唸り声をあげのたうち回るほどで、おそらく頭痛のせいで、嘔吐もありました。
今年は6月にも同じようにひどい頭痛で、この時はやばすぎて救急車呼んだんですよね。。。
今回は、
(どんな理由であれ)旅先で救急車呼んだとか、このご時世に京都の人に申し訳なさすぎる
と思い、またアパートメントホテル滞在中で、ホテルのフロントの人が英語を話せ、夫と意思疎通ができると思いせめてタクシーで・・・と思い、救急車は避けました。
が結果、車で5分の病院へ、1時間近くかかった
我慢しすぎは、禁物
移動は「密」を避けるため、朝6:30am 東京発の新幹線😵しかも無駄に早くついて 6時くらいには駅で朝ごはんを探しておりました。もちろん新幹線は静かなものです。台風が過ぎ去った後で、京都はよく晴れていたのは良かったのですが、凄まじい暑さ。。とにかく暑くて、ヘロヘロに。しかし夕方くらいから頭痛が出てきました。
5pm位 軽い頭痛。でも夕飯のうどんはぺろっと食べられた
6pm位 ちょっとしんどい。移動の時、椅子に座れて良かった。部屋に帰って、常備しているPL顆粒(鎮痛剤あり)を飲む
8pm位 頭痛治るどころかひどくなってくる。脈打つような頭痛に変わってくる。
ホテルの部屋の匂いなどに敏感になり気持ち悪い。首の後ろを濡れタオルで冷やすなどする
9pm位 改善が見られず、夫が病院へ行こうと言い出す。旅先で病院とか申し訳なさすぎて躊躇う。
しかし頭痛がひどすぎて眠ることもできないので、病院へ行こうと起き上がったところ、連続して嘔吐。
10pm位 私はもはや会話は一切できない状態。見知らぬ土地+日本語できない夫に「ホテルへ近くの病院聞いて」「タクシー呼んでもらって」などお願いしつつ、ホテルと夫も意思疎通ができず、タクシーは呼ばれないまま数十分が経っていた(らしい)予想以上に時間がかかったけれど、やっとの思いでタクシーに乗る。めちゃくちゃ長く感じた。。。
しかもホテルの人が 京都市民病院を “Kyoto City Hospital” と言ったものだから、タクシーの運転手さんと旦那の間で意思疎通ができない。。。
自信満々で「キョートゥ シィティー オスピタウ!」
タクシーの運転手は若い少年のようなお方。。「キョートシティ・・ホスピ?」となってる。
私が「京都市立病院?京都病院?そんな名前のとこ・・・ろ・・」と言って。そしたら、あぁ!っとなってやっと車を発進。
ホテルのフロントの人が病院の名前と地図(日本語)を印刷してくれた紙を握りしめたまま心配そうに見つめる旦那。。。愛してるよ。はよ紙わたそうね・・・
救急できてる人に、書類は書けない
まず着いたら、事務手続きに異常に時間がかかる。状態見て判断してくれ。。もう意識朦朧としてるんですけれど。。。通常なら付き添いの人が対応できるけれど、我が家はそうはいかない。ソファで悶絶する私に「これ書かないと受診できません」と立ちはだかる事務員様。
- 「紹介状がない方は 5,000円かかります」を何度も何度も説明される
>わかった、なんでもいいから、治療を・・・(何度も何度も言われ、紙も渡される。構わないってば) - 「住所や電話番号を書いてください。書かないと診察できません!」連発
>書けません。まじで。(夫は日本語書けない、話せない。結局は保険証の住所を読み取ってもらった(<免許証もあるし、それでいいじゃん!いぢわる!) - 「コロナの問診票で、”最近海外渡航したか?”とか”濃厚接触者になった?”とか内容は忘れましたが、ヒアリング
>まぁそれは yes/no だからいいですけれど。。。早くしてくれ。
はい、そしてお会計はこちらです!(プラス往復のタクシー代3000円くらい)
お金はこの際全然構わないんです。。。しかしとにかく早く治療を受けたかった・・・
日付を見てください。診察は19日、支払いは20日ということで日付が変わっちゃいましたよ・・・
そして、移動は全部自力
以前救急車で運ばれた時は、もう部屋の前のストレッチャーに乗せてもらってずっと横になったままで
CTやレントゲンも、病院が「イッセーノーセ」で動かしてくれて安静にしてくれたので良かったんですね。(私立病院)
しかし、自力で行ったせいか、それとも市民病院だから、自力での移動を強要される。→結果体調大悪化。
診察室へ呼ばれる>歩けず車椅子
じゃ、まずCT >移動
CTでまた横になるけれど、吐き気がひどくて横になることができない
(何度も横になり、起こされ、もう限界)
じゃ、先に吐き気止めの注射と痛み止めの点滴入れましょう。(えー先にできるならやってよ。。)
廊下の長椅子で待機させられる(!!)
また診察室へ呼ばれて、自力移動
看護師さんが、点滴針を打てず 5分以上格闘(私はもう早くしろと殺気立っていたと思う)
少し頭痛が収まってから再度CT室へ
しかし、吐き気が残っていて、横になれず、悪戦苦闘
その後、「じゃ、血液検査の結果が出るまで、待合所で待っててください」と、外来受付の廊下の長椅子に放置される
吐き気で唸りながら、いつの間にか寝落ち(吐き気度目に眠気を誘う作用あり)
夫が毛布をかけてくれる(やっと出番)
私の名前が診察室へ呼ばれる(名前呼ばれて目が覚める)が、周りに誰もいない!(夫は暇で病院の自販機を観察していたw)
点滴が繋がれたまま、這うように診察室へ。。。時計を見ると深夜 1am を回ってた。。
えぐ!
先生は優しかった
CTの結果はやはり異常なし。脳に出血などはなかったとのことで、おそらく脱水症状とかかなぁ。。。と
ただ、6月にもこの異常な頭痛があったことなどを話して、一旦頭痛外来で診てもらった方が良いのではないかと
心配してくれました。
「明日、観光とかするんですか。。。?」とサクッとトゲ刺されまして
「いえ、ホテルで寝ます。次の日は仕事ですし。。」と、肩身が狭い思い。申し訳ありません。
実際、翌日はホテルでずっと寝てました。食事も、ホテル周りの全国チェーン店でしたw
夜になって、二人でNetflixを見たり、ホテルに帰ってきて仕事してる旦那の背中をぼんやりみてる。。。
まぁ、それはそれで良かったかも。家だとなんだかんだで家事しちゃうし、ホテルなので本当に寝てるしかない。
何一つ文句を言わず、寄り添ってくれたダーリンに感謝。
こちらは、少し回復した後、私が夕方大丸京都(徒歩圏内)に買い出しに行って、買ってきたデパ地下ご飯
鯖寿司は、大好きになって、帰りの新幹線の前にも同じメーカー(加悦のサバ寿司の味噌バージョン)を買って帰りました。どうやら有楽町でも買えるみたいなので、今度行ってみようかな!
もう一つは、チームEGPAのKさんから勧めてもらった京都のだし巻き卵。大丸では「錦市場の〜」と書いてありました。ほんと美味しい💖
どこへいっても病院通い
一時的にどこかに行った時も必ず病院にかかってる私。カリフォルニアに行っても、ボストンに行っても。家じゃないところで病院にかかるっていうのは本当に難しいものですね。
コロナ禍というご時世、申し訳なさいっぱいで、幸い私がかかった病院は私を含めて多分2人しか患者はおらず静寂だったのですが、もしこれが7月8月の東京のような状況の中夜間救急にかかったらもう本当に罪悪感MAXだったっと思います。
コロナ自粛生活で異常に弱った体
コロナまえは毎日ウォーキングやジョギングしたり、週数回ジムに通ったり、体力はしっかりあった私。真夏の暑い時に5、6km 走ったりしてもへっちゃらでした。
しかしやはり2020年初頭からの完全引きこもり生活&通勤なし生活の影響(と加齢?)の影響は大きく、今回はちょっと無理しただけでボロボロに。涼しい季節の今だからこそ、もう少し運動習慣を取り戻したいものです。
今日も 最後まで読んでくれて ありがとうございました💕
前向きリサ☀️カリフォルニア🌴
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Lisa Dee -前向きリサ☀︎カリフォルニア
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